手・舟状骨骨折
こんにちは、たち接骨院の舘です。
(症例報告)
スノーボードで転倒して手を着いた(何回も・・)
徐々に痛みが強くなってきた。
強い腫れはありませんでしたが、軽度の腫脹(腫れ)があり。
舟状骨部を中心に圧痛(押さえた痛み)著明
折れていると少し厄介な『舟状骨骨折』を疑いエコー観察。
(エコー観察)
エコーでは、皮下組織は明らかに腫れていましたが、骨の不整は、”やや怪しいか?”といった感じでした。
舟状骨という骨は、形が平らではなく、しかも小さいためエコーだけでは正確な判断が出来ないため、レントゲンも必要と考え、提携の病院に紹介。
レントゲンの結果、骨折はなし。
安静目的で固定は継続。
痛みが続けば、再度病院に通院指導。
という事になりました。
エコーで全てが分かるわけではないので、必要な場合は適宜病院と連携しながら施術を行っています。
この方は、経過で固定管理やケガを早く治すためのLIPUS(低出力パルス超音波)等で施術を継続しました。
結果的には、ケガの施術中の圧痛(押さえた痛み)が改善されず、再度病院へ受診して頂いきMRIの結果、『舟状骨骨折』が発覚しました。
症状から疑って、固定をしていて良かった・・・という症例でした。
続きは、次回のブログで報告します。
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