スポーツ障害|尾張旭市の接骨院「たち接骨院」


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スポーツ障害

スポーツ障害について

普段の姿勢がこんな子は要注意!

スポーツで痛みが出てしまうお子さんは、姿勢が悪かったり基本的な動作ができていない子がほとんどです。
『ちゃんと座りなさい』と言っても座っていられない…、そんなお子さんは、体の使い方が悪く、年齢が大きくなると伸び悩んだり、スポーツ障害(オスグット病、シンスプリント、シーバー病など)が起こってしまう子が多いです。
痛みの改善だけでなく、予防やパフォーマンスアップも含めた、総合的なサポートが当院の特徴です。

姿勢や動作の基本とは?

早く走る、高くジャンプ、ボールを投げるなどの動作は、基本的な動作が合わさった複合運動です。そもそも10分と正しく姿勢で座っていられないということは自分の体を支えていられないということです。つまり体を動かす基礎が出来ていないということです。
これは単純に筋力不足というわけではなく、本来の体の使い方を忘れてしまっている状態です。この状態では当然パフォーマンスが上がらず、無理すればスポーツ障害(ケガ)にも繋がります。
現代の子供は『背骨をまっすぐにする』『正しくしゃがむ』が特に苦手なため意識的にトレーニングする必要があります。

ゴールデンエイジ

たくさんの動作が習得しやすい中学生までの時期をゴールデンエイジと呼びます。
この時期は体を正しく動かせるような『正しい動きトレーニング』がとても大事です。
昔は、公園で木登りしたり鬼ごっこをしたりと遊びの中で体を動かすことが出来たため特に特別な運動をせずとも勝手に正しい体の使い方を学んでいましたが、最近は小さいうちからスマホやゲームばかりで正しい動きが身についていません。また小さいころから野球やサッカーなど特定のスポーツに集中してしまうと個別の競技のスキルは上達しますが、運動能力全体を見たときに偏りが生じてしまいます。

そのためまずは『しゃがむ』『踏ん張る』『重いものを持ち上げる』などの基本的な動作を十分に行えるようにした状態でスポーツをすることがとても重要です。
本来は遊びの中でたくさんの動作を習得できると良いのですが、ほとんどのお子さんがそれをできない環境にあります。だからこそ現代のお子さんが特に苦手な『背骨をまっすぐにする』『正しくしゃがむ』などを意識的にトレーニングする必要があります。

当院でのスポーツ外傷・障害のすすめ方

まずは的確な評価

痛みに対しては、まずは症状の状態を的確に判断する必要があります。状態によってスポーツを休止する必要がある場合もありますが、出来る限りスポーツを継続しながらの治療を目指しています。そのためには正確な状態をエコーなどで正しく評価することがとても大事になります。

また痛みにもいろいろな種類の痛みがあります。ケガによる痛みは改善までに時間を要すものもありますが、関節や筋膜の硬さによる痛みの場合は即時的に痛みが解消するケースも少なくありません。安静にしていても改善しない痛みは一度ご相談ください。

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『予防』と『パフォーマンスアップ』

ほとんどのスポーツ障害は姿勢が悪かったり、体の使い方が上手くいっていないことが根本原因です。痛みが改善しても再発を繰り返す場合は正しい身体の使い方を覚えるためのトレーニングが必要です。

当院には適切な評価と、動きの不具合を解消するためのトレーニングが行える広い運動スペースを完備しています。評価に基づいて必要なトレーニングを提供するため余分なトレーニングで時間を無駄にしないよう最短で効果が発揮できるメニューを提供します。

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スポーツ障害の主な部位と種類

むち打ち・バーナー症候群 等
リトルリーガーショルダー・インピンジメント症候群・腱板損傷・ルーズショルダー 等
野球肘・テニス肘・インピンジメント症候群・腱板損傷・ルーズショルダー 等
腰椎分離症・すべり症・梨状筋症候群・腰椎椎間板ヘルニア
ジャンパー膝・ランナー膝・オスグッド病・腸脛靭帯炎・分離膝蓋骨 等
足底筋膜炎・シンスプリント・アキレス腱炎 等

Q&A

病院に行こうかどうか迷っている

まずは当院でご相談いただくことをお勧めします。症状を伺って必要であれば適切な病院を紹介いたします。

部活が休めないけど…

当院は20時まで受付をしておりギリギリに通院していただいても構いません。また金曜日は21:30と遅くまで受付をしています(要予約)。受付時間に多少遅れるなどはある程度は相談にのれると思いますのでお気軽にご相談ください。

なんとか明日の試合に間に合わせてほしい

まずは症状を細かく評価したうえで、専門家として試合の可否のアドバイスをします。症状的に参加が難しい状況であった場合、それでもどうしても出たいという方にはデメリットを説明した上でやれることをしっかりとサポートします。
出来れば試合前日ではなく、ある程度余裕をもって来院していただけると無理のない試合までのプランが立てられるので前もって来院されることをお勧めします。

子供が筋トレしてよいの?

動き改善のためのトレーニングは重い重量を持つわけではなく、軽い重りやチューブなどを使うトレーニングで成長期のお子さんでも問題なくトレーニングが行えます。
動きのクセ治すような神経を刺激するトレーニングは成長期(ゴールデンエイジ)にはとても有効です。

痛みだけでも来てよい?

痛みを治すことがメインの施術になりますので予防までは考えていない方でも気軽にお越しください。予防などに関しては必要性を説明したうえで患者さんにやるかやらないかの判断をしていただきます。トレーニングを強要するわけではないのでご安心ください。

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