交通事故の痛み（ムチウチ）
ブログ / 交通事故治療
こんにちは、たち接骨院の舘です。
当院では姿勢に対する施術やサポートに力を入れています。
じつは、交通事故のケガ多い『むちうち』の痛みは姿勢が悪いと長引きやすいです！
今回は、姿勢の話しを絡めてムチウチを早く治すためのポイントをまとめます！
交通事故は、車が壊れてしまうくらいのとても大きな衝撃がかかるため後遺症の心配をされる方も多いと思います。
病院勤務や接骨院開業後も含めて20年ほど医療業界に携わっている経験を踏まえてまとめてみました。
目次
１、ムチウチとは？
２、姿勢とムチウチの関係
１、むち打ちとは
一般的には、『むちうち』と呼ばれていますが、正式名称は『頚椎捻挫』や『頸部挫傷』といいます。
車同士が接触した時の衝撃が、首（頚椎）に過度に加わってケガをします。
交通事故は予期せぬタイミングでぶつかってしまうので、首を脱力した状態ぶつかられてしまうと、軽い事故でも思いのほか強い衝撃がかかります。
そして、とっさのことで気が動転して直後は痛みを感じず、翌日や翌々日に徐々に痛みに気づくことも少なくありません。
徐々に痛みが出た場合に注意しないといけないのが、あまり事故をしてから日にちがたってしまうと、事故との関連がないと判断されてしまい保証を受けられない場合があります。
なので判断に迷って、医療機関の受診が遅れてしまうと大変なので迷った場合はまず早めに相談することが大事です。
『病院や接骨院にわざわざ出向くのが面倒…』
と思った場合は、LINEで営業時間に限らず相談していただければ、適切なアドバイスをさせていただきます！
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いざという時に、ご活用ください！
２、姿勢とムチウチの関係
本当に強い痛みの場合は、しっかりと治そうと思う方が多いですが、軽い痛みや違和感の場合は我慢してしまう方が少なくないです。
強い痛みは日にち薬である程度治りますが、軽い痛みが残っている場合に『いつかは治るだろう』と思っていてもなかなか症状が取れない場合があります。
こんな時は姿勢に目を向けて経過みた方が良い場合があります！
どういうことかというと、首は背骨の一部です。
背骨のアライメントが悪いと、首も収まりが悪いです。
つまり、姿勢が悪いのは首に負担をかけながら生活をしているということになります。
もっと言うと、『猫背は常に上を向いて生活しているのと同じ』です。
薬や経過観察だけの治療は姿勢に関してはノータッチです。
もし痛みが長引く場合には、こういったことも考える必要があります！
ただ普通に考えて痛みが残ってから慌てて対処するのではなく、最初から負担を最小限にしながら施術をする方が断然お得です！
交通事故をキッカケに、痛みが残ってしまわないように当院では姿勢のこともしっかりと考えてサポートさせていただいています！
（補足）
今回の話は、いわゆる『肩こり』にも通じる話です。
辛い肩こりや頭痛などで悩んで知る方は、ぜひ一度ご相談ください。
いろいろな治療を受けても良くならない場合は、痛みがある部分とは違う場所に原因があるかもしれませんよ！！
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