体験談4 20歳女性【本人＆両親】
お知らせ / 患者さんの体験談
側弯の運動療法（シュロス法）を受けた方へのアンケート
２０歳 女性 M.H
お住まい：愛知県北名古屋市
（記入者：本人）
●シュロス法を聞いた感想
学校の授業みたいに根本的なことからの解説だったため分かりやすく納得できた。
●運動指導を受けた感想
短時間でできる運動が多いため、気軽にできると感じた。
日常生活の中で出来る運動もある。
●装具療法（GBW）の感想
想像より小さく、外見から分からないのが嬉しかった。
夏は暑い。
大学生（私服）だから装具が目立たない服を選べるが高校生（制服）だったら着けたくないかもです。
東京は遠いけど先生優しい。
（記入者：両親）
●シュロス法を聞いた感想
高校１年生の時に診断を受け、医者からは「側弯＝治らない」ので経過観察しつつ、ひどくなったら手術するしか方法がないと言われましたが、私自身どうしても納得いかず、整体にも月２回のペースで通わせておりました。ただ、コルセットを装着しても治るものではないという諦めや、治療を第三者に委ねるしかないことにも疑問を感じていたため、娘の留学を機に一時治療を中断しておりました。
私自身は、常々、自分の身体を治すのは自分自身だと思っているので、娘自身が年をとっても永続的に自分の身体をケアしていける方法がないのか？とネットでもいろいろ情報収集しておりました。そして、先生からもこのシュロス運動療法について詳しい説明をお聞きし、このシュロス法ならば、娘にとって必要な運動を体得でき、将来にわたって自分で永続的に続けられるのではないか？と直感し、最後のチャンスだと思って現在チャレンジ中です。
●運動指導を受けた感想
すでに本人が成人しているため、親がどうのこうの言うのは逆効果だと思い、本人に全て任せております。
先生からは、ひとつひとつの動きに対して、「なぜこの運動が必要なのか？」を娘が納得するまで分かりやすく噛み砕いて、丁寧に指導していただいております。普段の生活での姿勢維持がいかに大切かを繰り返し説明してもらえるので大変ありがたく、また本人もがんばって実践している成果も出てきて、半年たちましたが猫背気味だった姿勢がかなり改善されてきたと思います。
●装具療法（GBW）の感想
装具を作った麹町白石接骨院も、院長先生はじめスタッフの皆さんがとてもやさしいです。
装具をつけることによって「将来的にどう改善していけるのか？」「逆に装具をつけずに年をとるとどうなる可能性があるのか？」や「まだまだ、あきらめる年齢ではないこと」など、以前通院していた病院以上に丁寧に分かりやすくしっかりと説明していただけたので、本人も納得し、強い希望をもってこの半年間頑張って（18～20時間/日）装着しています。
現在20歳ですが、お陰様で半年でコブ角が30°⇒24°まで改善してきました。
装具も思ったより目立たないので、おしゃれもでき毎日装着して大学にも通学しております。
ただ、やはり装具をつけている時は沢山は食べれないので、お昼は軽くしか食べれません。なので、お友達とランチに行くときは外しているようです。本人なりにメリハリをつけて工夫しているようなので、引き続き見守っていきたいと思います。
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