姿勢とバスケ
ブログ / 姿勢矯正
こんにちは、たち接骨院の舘です!
先日、日本のプロバスケ、Bリーグ観戦に行ってきました!
特に印象的だったのは、ディフェンスがえげつない!
すごい腰を落としていて、最初から最後まで激しいディフェンスでした。
小学1年の息子がバスケしたい言いだしました、笑!
なので今回は、姿勢とスポーツのパフォーマンス、特にバスケを中心にまとめてみました!
僕自身、
・スラムダンク世代のど真ん中
・当時、もっと知識があれば上手くなれたのに・・・
・今月から小学校のバスケットのコーチを始める
こんな思い入れがあるので、数十年前の自分に向けて書くつもりでまとめてみたいと思います。
このブログを読むと、
1、姿勢が悪いとパフォーマンスが落ちる理由
2、姿勢が良いかどうかのチェック方法
3、日頃の意識(心がけ)
が分かります!
学生さんや親御さんは参考にしてみて下さい!
1、姿勢悪いとパフォーマンスが落ちる理由
バスケットはハビットスポーツ、いわゆる習慣のスポーツと言われています。
コンマ何秒で攻守の状況が変わるスポーツなので、
一つ一つ考えていては、間に合わないので普段のクセや練習でやっていることが
そのまま出るので、habit(習慣)のスポーツということです!
スラムダンクの名シーン、『左手は添えるだけ・・・』と、試合中にゆっくり考えている暇はなく無意識でもプレイが出来るような習慣にしないとダメという事になります。
そして習慣の動きには普段の姿勢も含まれます!
つまり姿勢が悪い習慣がある人は、たいていの場合バスケ中も姿勢が悪いという事になります。
こうなってくるとバスケの基本姿勢のパワーポジションも上手く取れなくなってきて、パフォーマンスも落ちるという事になります。
(パワーポジションは、バスケットの基本のポジションで、素早い動作を行うための動きやすい構え)
2、姿勢が良いかどうかのチェック方法
普段どんな姿勢で生活しているかは、簡単なチェック方法で予測ができます。
まず、壁に頭・肩・カカトを付けて立ちます。
この時に、
A、お尻を付けている立ち方が楽か?
B、お尻を浮かしていた方が楽か?
このチェックで、普段どんな姿勢で生活しているのかが分かります。
(A)のお尻を付けた方が楽な方は、普段から骨盤を立てることが出来ていると思います。
逆に、(B)お尻を浮かしている方が楽だった方は、普段から骨盤が倒れてしまっているかもしれません。
これは専門的には骨盤後傾だったりスウェイバック姿勢なんて言ったりします。
ちなみに、この姿勢はスポーツ障害も起きやすいですので、スポーツをする方は治しておいた方が良い姿勢です。
(オスグッド病、シンスプリント、シーバー病、腰椎分離症などなど)
3、日頃の意識(心がけ)
学生さんだと、部活の時間よりも長いのは授業を受けている時間です。
この時間が、骨盤を後傾を強調させてしまう状態だともったいないです。
先ほども言った通り、バスケ(他のスポーツにも言えますが…)は習慣のスポーツです。
普段、姿勢が悪い人は、股関節を折りたたむことが上手くできません。
なので授業中にこんな座り方をしている人はバスケ中も、それが出ちゃいます。
なので、学校の授業を受けるときはこんな姿勢で受けてみてください!
授業態度が良さそうに見えるので、通知表も上がるかもしれません!!!
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